デッドニングの通販「S.E.I Net Shop」

 

プレミオのフロントドア2枚デッドニング作業手順

使用材料 サイズ(cm) 枚数 使用箇所 目的
右ドア レジェトレックス 50×50 1枚 アウターパネル 制振材
レアルシルト 30×40 2枚 インナーパネル 制振、遮音材
エプトシーラー 45×50 1枚 アウターパネル 吸音材
0.5鉛シート 30×30 1枚 内張り 制振材
レアルシルトディフュージョン 14×42 1枚 アウターパネル 拡散、吸音材
左ドア レジェトレックス 50×50 1枚 アウターパネル 制振材
0.5mm鉛シート 46×50 1枚 インナー、内張り 制振、遮音材
エプトシーラー 45×50 1枚 アウターパネル 吸音材
レアルシルトディフュージョン 14×42 1枚 アウターパネル 拡散、吸音材
今回は左右違う材料で試してみました。

使用材料の合計数と価格(ドア2枚分)
レジェトレックス   100cmx50cm 1枚 1400円
レアルシルト     30cmx40cm 1250円x2枚=2500円
エプトシーラー    50cmx90cm 1枚 2300円
0.5mm鉛シート    93cmx50cm 1枚 3200円
レアルシルトディフュージョン 14cmx42cm 1200円x2枚=2400円
合計金額 11,800円 (作業工賃は含まれていません)

今回使用する材料は、S.E.I Net Shopで販売しています。

①準備

  

レジェトレックス 「制振材」をカットするときは手袋を着用してください。 カットした端部で手を切ってしまう恐れがあります。 注意しましょう。100cm×50cmを半分50mm×50mmに切り、
さらに10cm×15cmを15枚、5cm×10cmを5枚各2セット先に「制振材」をカットする作業を終わらせておきます。 あとは貼り付けるだけになるので作業効率が上がります。を作る

  

10cm×15cmはアウターパネル用に、5cm×10cmは内張り用に使用する。
(内張りは3枚ほどでいいので余ればインナーパネルに使用する)

②内張りを外す

パワーウィンドウ下げておく

    

アームレスト、パワーウィンドウ操作パネル、ドアノブ内カバーを取り外す

ドアミラー内側の部分の三角形のカバーネジで止められていることは ほとんどないと思いますので、ドライバーの先を隙間に入れて外してくださいを外す。

取り外したアームレスト、パワーウィンドウ操作パネル、ドアノブ内カバー、ドアミラー内側カバー

    

それぞれの 隠しビスパワーウィンドウ操作パネル・アームレストを外したら出てきました。もう一つはドアレバーカバーのビスでした。1本ずつを外す

     

内張りドアと内張りの隙間に「内張りはがし」か「ドライバー」を差し込み少しずつ隙間を広げていと、どこかのタイミングで内張りがドア本体から離れます。の下側から手前に引っ張り、プラスチックの「内張りピン」で固定されています。折れやすいので慎重に作業して下さい。上側は上に持ち上げ取り外す。

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内張り取り外し電気の配線に注意してください。ある程度、内張りがドアから離れたらパワーウィンドウ等の配線をコネクターから抜きます。終了

 

防水シート防水シートは、再使用しませんが一気にはがすと黒色のブチル接着剤がドアの鉄板に残ってしまいます。防水シートに黒色のブチル接着剤が一緒に付いてくるように、ゆっくりはがしてください。をはがします。(サービスホールをふさぐので使用しない)

   

パワーウィンドウ操作パネルに配線コネクターを差しパワーウィンドウを上げる。

ドアロック、開閉用のワイヤーロッドを外す。

    

ブレーキ&パーツクリーナー水分・汚れ・油分は、制振材がはがれる原因となります。ブレーキ&パーツクリーナーを使用してウエスでていねいに拭き取りして下さい。等(洗浄・脱脂剤)でブチル粘着剤をきれいに取り
アウター、インナーパネルも脱脂する。      

③アウターパネルに制振材・吸音材・拡散材を貼る

 貼り付けイメージ 

今回は、最初に切ったレジェトレックス(10cm×15cm)をアウターパネルスピーカー背面を重点的に、その他はドア全体に均等に貼って下さい。 雨水がドア下に溜まることががあるので水抜き穴があります。雨水の溜まる下側部分と水抜き穴には貼らないでください。に3段5枚ずつを目安にして貼ります。
制振材はアウターパネルの3分の1の面積貼るだけでも充分な効果があります。

   

空気が入らないようにローラー等制振材を貼り付けた後は、ローラーやヘラでアウターパネルにしっかり圧着して下さい。制振材が浮いてしまっているような状態だと充分な効果を発揮できません。でこする

スピーカー背面を中心にエプトシーラー貼り付けやすいサイズにカットして、スピーカー背面を中心に制振材を貼った上に重ねて貼ります。を貼る

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スピーカーの背面に拡散材(レアルシルト・ディフュージョン)を貼る。
今回は吸音材の上に貼ってみました。

これでアウターパネルアウターパネルの油分は錆防止のためでしたが、制振材を貼るために拭き取りしました。錆止めスプレーやグリースを制振材以外の所に吹きつけ、アウターパネルのサビ防止を行って下さい。の作業は終了となります。

④インナーパネルに制振材を貼る

     

サービスホールサービスホールをふさぐ事になるので、アウターパネルの作業をやり直すことができなくなります。アウターパネルの作業が終わっているか確認後始めて下さい。の大きさに合わせてレアルシルトを切り貼り内張り取付用の穴をふさがないで下さい。する。

サービスホールが大きくレアルシルトドア開閉用のロッドや電気配線には、制振材を直接貼らないで下さい。1枚でふさげない場合は重なるように貼る。

余ったレアルシルト制振材を貼ってない部分が大きく残った場合は、中心部に追加して貼って下さい。は、適当な大きさに切りインナーパネルを叩いてみて音の高いところに貼る。

  

今回は右ドアにレアルシルト、左ドアは0.5㎜厚の粘着付鉛シート施工方法はレアルシルトと変わりません。を使用しました。
レアルシルトに比べ鉛シートのほうが大きく柔らかいので切るのも貼るのも作業性はよかった。

制振材は、ローラー等でパネルに密着させるように貼って下さい。

スピーカーはビス止めビス止めの場合は、ビスを緩めるだけなので外して下さい。この車種のようにリベット止めの場合もリベットを壊さないよう注意して外せればスピーカー背面の作業が楽になります。でなかったため外さず施工しました。

内張りを付ける前に軽くパネルを叩くなどで音の確認電気配線等も音圧で共振することがあります。この場合は防音シートを細く切って巻き付けて下さい。をし調整して下さい。

⑤内張りに制振材を貼る

内張りの薄いところに余った制振材(レジェトレックス・鉛シート)を貼る
今回は余った鉛シートを貼りました。

内張りに吸音材としてニードルフェルト防音材をスピーカーを取り囲むようにして貼り音漏れを防いだり、内張りとインナーパネルとの間に出来そうな隙間に吸音材を貼って余計な空間をなくすとさらに効果的です。を貼ろうと思ったが十分に貼ってあったのので今回はしなかった。

⑥内張りを取り付ける

    

パワーウィンドウ操作パネルに配線コネクターを差しパワーウィンドウを下げる。
内張りを外す逆の手順隠しビスなども忘れずに、ドアの開け閉めやパワーウィンドウの動作も確認して下さい。で取り付ける。

以上作業時間は、約3時間でした。

では、今回使用した材料の他にも作業工具をはじめ、制振・吸音・遮音材を多数ご用意してあります。

注意:ここで紹介した作業は一例です。
   車種、材料の種類、作業者、お客様のご要望などによって
   作業方法は色々あります。 参考としてご覧下さい。

施工後の変化(車のオーナー様より感想)
・今まで聞こえなかった音が聞こえた
・小さなボリュームでも大きな音に聞こえる
・低音の体に感じる空気の振動がすごい
・対向車の音が聞こえにくい
・音の広がりと臨場感を感じる
・音に色がついたように感じる                   PageTopヘ